消費税はお金持ちの味方

消費税は、お金持ちにとってまたは、そうなろうと努力する人にとって、
お金を使わず貯金をため、それを投資することが賢い行動パターンになってしまう。

そのためお金をそこそこもっている人でも節約した生活様式をしてしまう。
消費税は逆進性があるというけれども、それは図解して国民に見えるかたちで示して考えせるほうがよいと思う。

富裕層にとって消費税は実はおいしい。投資家にとってというべきか。
貧しいひとたちが増え、その人たちを使って店を出したり事業をしたりするチャンスが広がる。

生活費が年間500万で5千万の貯金をもっていて投資して5%の利益を得る人を思い浮かべて欲しい。
生活費年間500万のうち消費税が10%なら50万払っている。
一方、投資5千万のリターン5%は、250万だ。生活費が小さく貯金が大きくなるほどメリットは大きい。

生活費に比べて、貯金が多くできるほど生活費の消費税は気にしなくてよくなる。

たとえ消費税が5%、投資リターンが5%でも生活費の倍の貯金を投資にまわせるなら、10年,20年単位で資産を増やせる。
なので、それが資産を築くための賢い行動となる。

生活費から貯金を生み出す余裕の無い人は、消費税で生活はさらに厳しくなる。
少しばかりの貯金があっても、貯金で使える実質価値は消費税の分、減ってしまう。
これから生涯消費税が10%継続なら、これから稼ぐお金は9割の価値しかもたない。
そして生活がさらに苦しくなったり、物が売れなくなる。そのためリストラが行われたりして、 悪い条件でも働くという人が求職者として労働市場に出てくるのです。
より能力を持った人が安く使えるなら、資本家、経営者にとっては人材獲得のチャンス、利益を生むチャンスでもあるのです。

消費税は物の値段が上がってみんな買いたくない風潮もあるけど、そんな気分だけの問題ではないという話です。

2%アップが多いか少ないかでなくここで言うのは国民の行動様式を変えてしまうということ。

相続は、不労所得を発生させるが、消費税が上がるなら、相続税に消費税分加算するくらいでないとさらに貧富のバランスが崩れていくと思う。
相続税45%で消費税が10%ならプラスで 相続税 55%になるほうが、合理的なのではないでしょうか。

節約をし、貯金をし、老後に備え賃貸マンションでも買うことが賢い行動になってしまう消費税とは・・・これでいいのでしょうか。

日本では、上位2割の世帯が54%の貯金を持っています。これが現実です。
そうなると、残り8割の人にお金が十分回らなくなっていきます。

長年働いたお金とか投資で稼いだお金とか正当なものであるのは分かるけど、国全体が地盤沈下するなら元も子もない。
そう思いませんか。

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